TH10から始めよう最強戦術クイヒーディガー

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戦術・攻め方
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TH10の全壊編成クイヒーディガーの紹介です。

去年の夏頃に強化され、今では国内外問わず多くのプレイヤーが愛用している編成です。

かなり強いです。

今さらですけどね。

TH11やTH12でも最強戦術の一つとして確立されつつあるので、開放できるTH10から慣れておくと良いと思います。

細かいポイントは後述しますが

①クイヒーで援軍を処理、②ディガーラッシュを展開

という戦術です。

利点と欠点

クイヒーディガー編成をお勧めする理由としては

  • 星2つ狙いから全壊まで伸ばせる
  • リカバーがしやすい
  • 色々なタイプの配置で全壊を狙える
  • エリクサーユニットなので気楽にマルチで練習できる

逆に弱みといえば

  • クイヒーが事故ると終わる
  • 時間切れが多い
  • ディガーのいる場所が特定しにくいから
  • 呪文を落とす場所が分かり難い

クロークが間に合わなかったとか突発的な事故は仕方ないとして、欠点をカバーするポイントを押さえれば面白いほど破壊率が伸びます。

クイヒーディガーのポイント

クイヒーパートが何より大事

クイヒーの大事なお仕事は防衛援軍を処理するところにあります。

意外とHPが高いユニットですが、集団行動が好きなディガーはベビドラなど空ユニットに追いかけられたら万事が休す。

クイヒーがそれないようにサイドカットをして、ポイズン(場合によりレイジも)を落としてしっかり処理しましょう。

そしてもう一つ大事なお仕事はディガーのルート作り。

クイヒーボウラー、またはクイヒーバルキリーと違い、基本的には本隊と合流させる必要はありません。レイジとクロークを使って最後まで歩かせます。

どこを歩いてどこの施設が残るのか。

L字型なのかI型なのか。

ここが予測できれば、ディガーの位置が把握できて呪文も迷わず使えます。

ババキン+αでディガールートのサイドカット

この編成ではクイヒー用のサイドカットの他に、ディガーパート用のサイドカットも必要になります。

無差別攻撃のディガーは外に膨らみやすいユニットです。

外周の施設をカットしないと、ぐるっと大回りしながら更に別行動を起こします。

ディガーのいる場所が分からなくなる原因の大半はこれ。

予めアーチャーやガゴで外周施設を削れるだけ削り、クイヒーでルートを作り、なおかつババキンにウィザード(またはボウラー)を同伴させて余分な施設を削ります。

こうすることによって、ディガーのルートはかなり限定されて「ディガーが見当たらんぞ?」という状況をなくすことができます。

ディガーは集団で行動

ルートが確保できたらいよいよ本隊であるディガーラッシュ。

30体弱のディガーはまとめ出しで集団行動させます。

何故かって、最大限呪文の恩恵を受けられるから。

1つのヒールで多くのディガーを回復させる為、ディガーは集団で行動させます。

ここら辺はホグラッシュと同じ考えですね。

お掃除が必要ない点はホグラッシュに比べて利点だと思います。

実際のクイヒーディガー全壊リプレイ

文字であれこれ言うより実際の全壊リプで簡単に解説していきます。

回廊配置をクイヒーディガーで全壊


よくある回廊陣ですね。


緑:サイドカット…9時ウィズ、12時ババキン
赤:クイヒー+ウォールバスター
水色:ディガー

ウィザードで9時、ババキンとウィザードで12時側をカットし、クイヒーをウォールバスターで中に入れていきます。

援軍処理(図×)が終わったら12時側からディガーを展開というプランです。


序盤パートとディガーパートで分けると丁度半々くらいの割合になります。

ババキンはほぼ仕事をしていませんし、ヒールを1つ余らせる余裕の全壊です。

動画は下記をどうぞ。

区画多めの密集陣をクイヒーディガーで全壊


お次はこちらの配置。
どこから攻めてもどこかの区画が残ってしまいそうな陣ですね。


緑:サイドカット
赤:クイヒー
水色:ディガー

12時からクイヒーを中に入れていきます。
サイドカットはウィズ1体で11時の金山だけ。

ディガーは1時~2時の小さな面出し。


先ほどと同じく、序盤パートとディガーパートで分けると丁度半々くらいの割合になります。

3時のキャンプにババキンを出して壁をこじ開け中に入れていきますが、多少ディガーの盾になったくらいで全く仕事をしていません。

最終的に残ったディガーは1体とクイヒー。

突破兵器を使ってなかったので結構ギリギリな感じもしますがナイス全壊です。

動画は下記をどうぞ。

ディガー編成の全壊リプ詰め合わせ動画

最後にTH10の色々な配置をクイヒーディガーで全壊したリプレイ集を。

中にはクイヒーを使わない編成もありとても勉強になりました。

時間がある人は是非どうぞ。

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