TH9のタウンホールを外に出すタイプの配置です。細長い区画を重ねていたりと面白い配置ですね。
全壊戦術で全壊できないのが全壊対策陣
中心は援軍を吊り出し処理させないようにクラン城を配置し、タウンホールは外に出した割とよく見るタイプの全壊対策配置です。
TH9守りの要のクロスボウは大きめの区画に入れ、周辺にも防衛施設を密集させて配置しています。周りの施設を叩いている間にユニットを攻撃する配置方法ですね。クロスボウはなかなかターゲットを取られません。
3時~6時方面にかけての長細い区画は防衛施設を固めていません。ユニットが縦に流れるので、その間横打ちしてくれれば良い程度なのでしょうか。上手くバランスを考えているのだと思います。
リプレイ動画でユニットの動きを確認
リプレイ動画では格上TH10からのファルコン編成を破壊率78%の星2つで防衛。クエイクで7時方面の壁を壊しクラン城までの道を作り、サイドカットも丁寧で上手なアタックでしたがバルキリーとボウラーが2手に分かれて防衛成功です。
通称ファルコンとも呼ばれるバルキリーとボウラーを組み合わせたTH10以降の全壊戦術。ユニットのコントロールが難しが全壊スピードが早いので序盤のクイヒーに時間をかけることができる。
2本目のリプレイはTH10のラヴァル戦術を破壊率56%の星1つで防衛。防衛援軍はポインズとパピーで中処理をしますがラヴァハウンドとエアバルーンが別ルートを取り出します。エアバルーンのルートが作り難い施設の置き方をした配置勝ちでした。
通称LavaLoon。ラヴァハウンドとエアバルーンを用いた空攻めの全壊戦術。掃除役にガーゴイルを加えるのでラヴァルガゴとも言われる。ラヴァハウンドが使えるようになるTH9以降の戦術。
1つ飛んで4本目のリプレイもTH19のラヴァル戦術を星2つで防衛。TH側から展開し、上記と同じくポインズンとパピーで援軍とアチャクイを中処理しますが、火力の高さにラヴァハウンドがすぐ弾けてしまいます。
残ったエアバルーンはなんとか進軍していくもクロスボウまで届かず、破壊率を71%まで伸ばしたところでアタック終了しました。空軍で全壊取るのは不可能なのでは?と思わせる配置です。
3本目のリプレイは同格TH9のゴウィバを星2つで防衛。TH側から展開し広めにサイドカットをして全てのバルキリーが中に入りますが広い区画内でバラけてしまい破壊率76%までしか伸びませんでした。上手くなぞれば全壊が見えそうな惜しいアタックでした。
通称GoWiVa。ゴーレムとウィズにバルキリーを加えた戦術。よほどミスをしなければ安定した星2、全壊ワンチャンが見える強編成。
同格はもちろん格上のTH10の強編成からも防衛する配置なのでミックスクランでも使えそうな全壊対策陣です。
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