2018年【TH9】やっぱり日本人の考えた配置は凄いって思わせる対戦用の配置

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TH9
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日本人の方が考えたTH9の対戦用配置です。クラン対戦で当たった相手が全壊できず真似て作ったようですね。

完成図はこちら

完成図はトラップの位置が本物(リプレイ動画のもの)とは違います。対空爆弾の位置は全く違うのでリプレイ動画から判別した黒爆と赤爆の位置はこちらの画像を参考にして下さい。

端に配置したクラン城が以外と厄介な存在

最初に目についたのが12時にあるクラン城でした。簡単に吊り出せる半面、処理をするスペースがないので、援軍を吊り出してから別の場所に寄せる必要があります。

援軍に何を入れるかがポイントになります。ベストな援軍はベビドラ、ネクロマンサーを1体ずつに残り8枠は全てアーチャーです。

処理しやすそうな6時方面におびき寄せると、足の速いアーチャーがまず到達して遅れてレイジ状態のベビドラがやってきます。この時ポイズンを落とす羽目になると思いますが、後ろからゆっくりとネクロマンサーが大量のスケルトンを出しながら近づいてきます。

このスピード差が援軍処理をする上で非常に厄介です。かなりのユニットもしくは呪文枠を使わせる羽目になります。

このクラン城の配置の仕方は援軍の中身が重要なので、セットで覚えておいてください。また、クラン対戦で似た様な配置があれば、防衛援軍はおそらくベビドラネクロアーチャーです。

防衛施設は偏りのない配置

各防衛施設はバランス良く配置しています。特に対空砲とウィザードの塔が中心部に入り組んでいるのが素晴らしい空対策になっています。後に触れますが空回しが本当に難しい配置です。

なお、タウンホールも外に出ているので、星2つはあっさり取られる配置なのでご注意ください。

リプレイ動画でユニットの動きを確認

リプレイ動画ではクイヒーからのラヴァルを破壊率79%の星1つで防衛。6時から展開したクイヒーパートで対空砲2本、エアスイとクロスボウをそれぞれ1機、ヒーローと援軍まで処理します。

クイヒー

通称QueenWalk。アーチャークイーンにヒーラーを4~5体付けて展開するメジャーな戦術。配置次第では多数の設備を壊しながら練り歩く。

で、実は防衛援軍が吊り出し切れてません。ネクロマンサーが1匹出ていないのを気づかずに空パートを展開してしまいます。

また3時方面からラヴァルを展開すると12時側の対空砲を破壊せずにエアバルーンが6時方向に流れていくのが分かります。ナイスな配置ですね。

ラヴァル

通称LavaLoon。ラヴァハウンドとエアバルーンを用いた空攻めの全壊戦術。掃除役にガーゴイルを加えるのでラヴァルガゴとも言われる。ラヴァハウンドが使えるようになるTH9以降の戦術。


2本目のリプレイはクイヒーからのゴレホグ戦術を破壊率66%の星2つで防衛。6時からクイヒーとゴレウィズが伸びず裏ホグも速攻溶けてしまいました。

ゴレホグ(ゴレウィズホグ)

通称GoWiHog。援軍処理とホグライダーが苦手な巨爆やバネトラップの解除をゴレウィズパートで展開し、ホグラッシュで全壊を狙う王道戦術。TH8終盤から見られる。


3本目のリプレイはクイヒーからのホグラッシュを破壊率70%の星2つで防衛。6時から展開したクイヒーが事故りババキンが外周を削ってなんとか破壊率を伸ばしたアタックでした。

ホグラッシュ

援軍処理を最小のユニット枠で済ませ、ホグライダーを展開させるTH8以降の最強戦術。面出し、2点出し、サージカルホグと展開のさせ方は様々。


4本目もクイヒーからのホグラッシュを破壊率52%の星1つで防衛。6時からクイヒーでヒーローと援軍の処理、あわよくばクロスボウを破壊しにいきますが途中で吊り出した防衛援軍のベビドラにヒーラーが焼かれます。

クイヒー戦術はクイヒーが事故るとその時点で終わりですね。ホグを多めに持って行っても伸びません。


5本目のリプレイはクイヒーにゴレウィズとラヴァルを取り入れた入れたハイブリッド戦術。援軍にはボウラーを入れたアタックを破壊率66%の星2つで防衛。

予め防衛援軍を吊り出して6時からクイヒーで処理を行おうとしますが、両ヒーロー+援軍処理を同時に処理するのはかなりキツイですね。惜しいことろでクイヒーがやられます。

地上部隊が伸びず、12時から展開したラヴァハウンド2体の空パートも上手く回し切れなかったアタックでした。

ハイブリッド

陸(ゴーレム、ウィズ、ヒーロー)と空(ラヴァハウンド、エアバルーン)の融合戦術。陸パートで援軍処理と対空砲を壊し、空パートを展開させるTH9以降の全壊戦術。


6本目のリプレイはドラゴンを3体入れたラヴァル戦術を破壊率61%の星1つで防衛。ライトニングで6時の対空砲を、アチャクイで9時の対空砲を折ります。防衛側のアチャクイはババキンで処理し、防衛援軍はドラゴンで処理をしました。スーサイドラヴァルに近い戦術ですね。

スーサイドラヴァル

援軍処理と対空砲やITなど主要防衛設備の破壊をヒーローで行ってからラヴァルを展開するメジャーな全壊戦術。

対空砲2本の状態でラヴァハウンド3体エアバルーン17体。これでも全壊まで至りませんでした。どんだけ空に強い配置なのでしょう。

計6本と大量のリプレイ動画がありました。どれも強編成でプランニングもしっかり練って挑んだアタックと見受けられましたが、それでも全壊できない素晴らしい配置です。攻め手側のチャットも大いに賑わっていたのではないでしょうか。

一味違った配置にしたい人は是非お試しください。

コメント

  1. 施設レベルまだ低い(TH8カンスト級/クロスボウはlv3)のですが、この配置を使いこなせるでしょうか…?

    • 施設のレベルと防衛率は比率するのが前提ですが、施設レベルが低い序盤は今回の様な区画の多い密集型が良いと思います。