TH11の回廊型クラン対戦用配置です。一見普通の回廊型配置ですが、ウォールバスター戦術の1つ使い難くしています。そういう意味ではリーグ戦でも有効そうです。
面白い突破兵器対策をしたTH11回廊型の対戦陣
TH10以上では当たり前に使われるようになりましたね突破兵器。タゲ取りをしても良し、壁に穴を開けても良しのウォールバスター。使い方は様々。
サイドカットしてバスター出してヒーローを追従させて後ろから本隊、という当たり前のような戦術を対策したのが今回の配置。バスターが先行して援軍を釣り出すも、処理をする肝心のヒーロー達が回廊してしまう、という仕様になっています。
中心に寄ってるなーくらいにしか思わなかったのですが、リプレイ動画を観てなるほど納得。回廊区画の施設が密集しているので、アチャクイが援軍処理に向かわず施設ばかり叩くようになっています。
攻め方によっては攻略されるでしょうし、そういうリプレイだけを載せたかもしれませんが、かなり事故率の高い配置なのではないでしょうか。
反対に、この手の配置はアタックする際に注意したいですね。
リプレイ動画でユニットの動きを確認
まずはボウラーラッシュのアタックから。3時と6時をヒーラーを付けたボウヒーでサイドカット。中央からジャイアント、ウォールバスター、残りのボウラーとヒーローを展開していきます。
バウンド攻撃でアチャクイより射程が長いボウラーにヒーラーを付けたTH10以降の戦術。本隊・サイドカットなど用途が広い。
シングルインフェにタゲを取られたバスターは中心部の壁を開けることができず、全てのユニットが区画の中に入ってきますが全て回廊を始めます。
防衛援軍が出てきますがボウラーではドラゴンとバルーンを処理できず、破壊率82%まで伸ばしたものの星1つでアタック終了。実に回廊配置らしい防衛戦でした。
2本目はディガーラッシュ。6時方面をグランドウォーデン一人でサイドカットして5時からバスター、ババキン、アチャクイを展開。とほぼ同時に3時~4時からディガーラッシュをスタートさせます。
今回はディガーがターゲットを散らしたおかげでバスターが中心部まで届きますが、何をするわけでもなく中に入っていたディガーが防衛援軍に即溶かされます。
援軍処理をするはずだったヒーローパートは9時方面に歩いていき、1回目のリプレイと同じような結果に。中心部はほぼ無傷の破壊率93%星1つでした。
突破兵器に使い慣れた今だからこそ使える配置かもしれません。
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