横長で施設が偏ったTH9対戦陣です。アプデ前の古い配置ですが、区画の作りやテスラの位置がとても面白いので紹介します。
細長い区画をしたTH9全壊対策陣
TH9守りの要であるクロスボウ2機とアチャクイを横に並べ、大砲区画・対空砲区画・ウィズ塔区画・アチャ塔区画と分けた、偏り過ぎな対戦陣です。
区画は横に長く、攻め難い陣をしています。テスラやトラップも面白いですね。お好みで動かしても良いと思います。
コウモリが使えないTH9ではまだまだ有効な偏りです。
リプレイ動画でユニットの動きを確認
まずは早上げTH11のラヴァル編成。9時方面から展開するもバルーンがラヴァハウンドに追いつけず、ラヴァルがノーガードに。70%の星1つでアタック終了。
レベルの低いラヴァルでしたがお見事。
通称LavaLoon。ラヴァハウンドとエアバルーンを用いた空攻めの全壊戦術。掃除役にガーゴイルを加えるのでラヴァルガゴとも言われる。ラヴァハウンドが使えるようになるTH9以降の戦術。
続いて突破兵器を使わないTH10。クイヒーにジャイウィズ+ボウラーというマルチっぽい編成。
1本目と同じく9時方面からクイヒー、ジャイウィズにボウラーを展開。中心にさしかかるところで防衛援軍のバルーンが出てきてジャイアントが溶かされます。最後にアーチャーでTHを削りなんとか星2つ。
少々未熟なアタックでしが格上の防衛はお見事でしょう。
体力のあるジャイアントを盾にして攻撃力のあるウィザードで施設を破壊する戦術。低TH帯ではクラン対戦で、高TH帯でもマルチで使われるクラクラの基本戦術の1つ。
3本目は中央の対空砲区画から狙ったTH10ラヴァル編成。脅威である対空砲ゾーンを全力で壊すも、9時方面の施設を残して破壊率83%の星2つ。
4本目は援軍にボウラーを入れたTH9のゴレホグ戦術。
12時方面からゴレウィズ+ボウラーを使い面で展開してしていきますが、消費した枠に比べて施設が破壊できず、ホグライダーも伸びず、破壊率76%の星2つ。
横に伸ばした陣は展開が難しいようです。
通称GoWiHog。援軍処理とホグライダーが苦手な巨爆やバネトラップの解除をゴレウィズパートで展開し、ホグラッシュで全壊を狙う王道戦術。TH8終盤から見られる。
5本目は同格のラヴァル編成。1本目と同じく9時方向から展開しますが、同じくバルーンがラヴァハウンドに追いつけない状況に。破壊率51%の星1つで終了。
全体的に甘いアタックが多いリプレイでしたが、非常に攻め難い配置です。