区画を広めにしたTH10の全壊対策陣です。この手の配置を攻めるのが苦手な人も多いのではないでしょうか。
主要防衛設備を離して全壊対策をしたTH10対戦用配置
全体的に細長くして陣を広く取って全壊対策をしています。タウンホールは12時側の外に出しているので星2つは割と簡単に取られますが、全壊となると格上でも難しい配置です。
まず対空砲が3時と9時に2本ずつ、極端に離して配置しています。片方はインフェルノタワー、もう片方はババキンとクラン城の援軍の範囲内と無防備にはしていません。
ヒーローとインフェルノタワーは近づけることなく離して配置しています。火力は薄まりますが、1つのレイジで一気に壊されない非常に有効な全壊対策です。
冒頭でも述べましたがやや細長くなっているので、目一杯広げた全壊対策陣より区画の中の火力は高くなっています。
壁もややこしい形をしているので、慣れていない人にはかなり攻め難い配置ではないでしょうか。
リプレイ動画でユニットの動きを確認
リプレイ動画では格上TH11のライトニングドラゴンラッシュを破壊率81%の星2つで防衛。エアバルーンを入れた突破兵器で3時のITと対空砲2本を折ったのに全壊できず。ナイス防衛です。
連鎖攻撃チェーンライトニングを撃つライドラのラッシュ戦術。密集配置に強く星2狙いなら安定感は高い。
2本目のリプレイは1本目の序盤をなぞったラヴァル編成。ITと対空砲を同じように壊して9時方面から展開。防衛援軍がラヴァルだったので援軍処理は無視しますが、破壊率96%の星2つで終了。惜しいようでウィズ塔を2つ残しています。
通称LavaLoon。ラヴァハウンドとエアバルーンを用いた空攻めの全壊戦術。掃除役にガーゴイルを加えるのでラヴァルガゴとも言われる。ラヴァハウンドが使えるようになるTH9以降の戦術。
3本目のリプレイはTH10では珍しいサービス終了編成のアタックを76%の星2つで防衛しました。全壊にほど遠い残し方をしました。
ジャイアント・ネクロマンサー・ボウラーを面出しするだけの全壊戦術。簡単で全壊率が高い為「クラクラのサービス終了」と言われ話題なった。
4本目のリプレイはゴレホグ戦術を破壊率66%星1つで防衛。援軍処理しこそなったパピー1匹とスケトラに追いかけ回せれるホグライダーでしたが、そこを処理できたとしても全壊まで至らなかったと思われる破壊率です。
通称GoWiHog。援軍処理とホグライダーが苦手な巨爆やバネトラップの解除をゴレウィズパートで展開し、ホグラッシュで全壊を狙う王道戦術。TH8終盤から見られる。
全て突破兵器を使用して致命的な事故もないアタックでしたが、格上からも含め全壊させなかった素晴らしい配置でした。
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