4つの区画をグルっと巻いたTH10対戦配置です。
よくある渦巻き配置より広い区画で構成され、見た目以上に防衛率が高く数多くの防衛リプレイが掲載されてました。
タウンホールは12時方向の外に出ています。
クラクラ【TH10】広区画な全壊対策配置
クラン城がある中心の区画は、2本のインフェルノタワーとエアスイを配置。
ITはマルチとシングルに設定したハイブリッド設定ですね。
タウンホールが外側にある以外は施設区画共に点対称で、実にバランス良く配置しています。
真ん中にジャムが乗っているロシアンクッキーのような区画をしています。
施設同士の感覚はほぼ均一で、バスターで壁を開けようがジャンプを打とうがユニットが中でばらけるようになっています。
升目配置のような攻め難さがありますね。
【クラクラ】配置の強さを対戦リプレイで確認
まずは格上TH11のジャイネクロボウラーを6時方向から展開したアタック。
バスターで開けた穴から入ったユニットは勢いよく左右中央に分散され、徐々に溶かされ破壊率63%の星1つで終了。
ジャイアント・ネクロマンサー・ボウラーを面出しするだけの全壊戦術。簡単で全壊率が高い為「クラクラのサービス終了」と言われ話題なった。
2本目はペッカを入れたクイヒーボウラーですが、クイヒーが早々に落ちたのとバスターが中央へ向かうと勘違いしたプランだった盛大な事故リプレイ。
それでも12時から展開したので星2つは取られました(破壊率は66%)
通称QueenWalk。アーチャークイーンにヒーラーを4~5体付けて展開するメジャーな戦術。配置次第では多数の設備を壊しながら練り歩く。
3本目は同格のジャイネクロボウラー。
1本と同じく6時から展開して同じようにユニットが分散していきます。
ジャイを面出ししても迫撃砲に向かってしまうのが原因のようですが、外周に回ったアチャクイがなんとかTHを落として破壊率74%の星2つ。
4本目はクイヒーボウラー。
11時辺りからクイヒーを展開して反時計回りに歩かせ、ホグで援軍を釣り出し処理。
そのまま8時からバスターボウラーを一気に展開しますが、一度合流したクイヒーボウラーが即分断され、火力が落ちてしまいます。結果は破壊率82%の星1つ。
5本目のリプレイは盾役に1体ゴーレムを入れたバルキリーラッシュ。
6時からバルキリーで軽くカットをし、ゴーレムバスターで穴を開けて一気にバルキリーを入れていきます。
防衛援軍ベビドラはポイズンで処理し、THはババキンとアチャクイで落とします。
区画内は22体のバルキリーで狙う半分運任せ的なプランですが、破壊率89%と惜しいアタックでした。
高HP高攻撃力おまけに移動スピードも速い強ユニットのバルキリーを大量に入れる高コスト全壊戦術。無差別攻撃タイプなのでコントロールは難しいが破壊力は抜群。
6本目はまたもやジャイネクロボウラーで、同じ展開だったので解説は割愛。ババキン単騎でTHを落としたため破壊率89%の星2つ。
7本目は6時~9時の面出しビッチ戦術。懐かしいですね。
バスターは6時方向から入れて中心部はジャンプの呪文で上手くユニットを誘導します。
外周にそれたネクロがTHを落とし、ユニットと施設がじわじわ削られて90%の施設を破壊したところで終了。
ボウラーとネクロマンサー(英名witch)を組み合わせた強編成。高THの中では比較的簡単でラッキー全壊もある戦術なので愛好者も多い。
その他4つのリプレイがありましたが、ジャイネクロボウラーなどネクロ戦術が多く、どれも高い破壊率まで伸ばしますが全壊まであと一歩のところで終わります。
見事な全壊対策陣です。
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