外出しTHで突破兵器対策したTH10全壊対策陣です。横長で攻め難い配置ですね。
完成図はこちら(TH11の色ですが施設数はTH10に合わせています)
攻め難さナンバーワンの変則的な対戦配置
中心はインフェルノタワー。挟むようにクラン城とアチャクイがあり、処理しにくいようにしています。ホグ1匹で援軍の釣り出しができますがが、細かい系を詰めていれば出し切れない絶妙な位置にあります。
横長の先端にタウンホールがあり、反対方面の3時から出してもクラン城の範囲に入るくらいで、アチャクイまでとても届きません。突破兵器を使い難くしています。
対空砲は左半分、ウィズ塔は右半分という施設偏らせ系でもあり、メジャー戦術も対策したかなり考えられた配置です。
リプレイ動画でユニットの動きを確認
まずはTH側から確実に星2つを付けて全壊を狙ったゴレホグ戦術。バスターを使う必要が無いので普通に援軍ゴレを出して展開していきます。
ゴレがタゲを取っている間にちょいちょいホグを出し、ジャンプ2つ使って中に入っていきます。アチャクイが微妙にそれますがポイズン2つ使って相手のアチャクイと援軍処理を処理。とても上手な攻め手です。
陣の右半分をほぼ壊したところで6時方面から3点出しのホグパートを展開しますが、ルートが定まらずホグがばらけてしまいます。結果破壊率68%の星2つ。
通称GoWiHog。援軍処理とホグライダーが苦手な巨爆やバネトラップの解除をゴレウィズパートで展開し、ホグラッシュで全壊を狙う王道戦術。TH8終盤から見られる。
2つのリプレイはクイヒーからのディガーラッシュ。7時からホグライダーで中途半端に援軍を釣り出し4時からのクイヒーで処理した後、広がっている施設をババキンやウィズでカットしていきます。
2時からディガーラッシュを展開していきますが、クラン城に残っていたベビドラが出てきて処理しきれず67%の星1つで終了。援軍がベビドラ+アチャ15体だと、ホグ1体では全て釣り出しできない仕様ですね。
穴掘り師ことティガーを多用したTH10以降の脳筋戦術。弱体化で姿を消したが見直し強化され楽しみな戦術になった。
2本目を上手くなぞろうとした3本目のリプレイは援軍をしっかり処理しますが、中央の火力に負けて75%までしか伸ばせず撃沈。
最後のリプレイは格上TH11のゴレホグ。こちらは最初のアタックのなぞりっぽいですね。9時から同じようにジャンプで入っていきますが、同じくアチャクイがそれて援軍が処理でいません。
それでも格上のホグは強い。全ての防衛設備を破壊した後ホグライダーが全滅しますが、最後に残ったアチャクイが何とか施設を回収して全壊。カンストのTH11がやっと更地です。
ルート取りと突破兵器の使いどころが難しい全壊対策陣です。