タウンホールを外に出すタイプのTH10対戦陣です。日本のTH10フレチャクランで何度も防衛しています。
突破兵器も使い難いTH10全壊対策配置
タウンホールは6時方面の区画外。外周の施設も比較的削りやすいので格下から星2つは取られる配置です。
中心はクラン城。層を重ねるよう区画には防衛施設だけを入れています。
バスターが使われそうな1時のインフェルノタワーはシングル設定、バスターが届かない6時のインフェルノタワーはマルチ設定。上手い分け方ですね。
火力の弱そうな9時付近にはテスラ森。初見ではまず読めない場所になりますね。
格下に星2つ狙われますが、リーグ戦で使っても面白そうな配置ではあります。
リプレイ動画で配置の強さを確認
まずはクイヒーゴレホグ。1時から展開したクイヒーがバスターで開けた場所に入らず、援軍処理はしたものの外周へ。
6時からゴレウィズ、ルートが確保できないまま12時からホグラッシュするが破壊率88%まで伸ばしたところで終了。
通称GoWiHog。援軍処理とホグライダーが苦手な巨爆やバネトラップの解除をゴレウィズパートで展開し、ホグラッシュで全壊を狙う王道戦術。TH8終盤から見られる。
2本目もクイヒーゴレホグ。1時から展開しますが2時からバスターでしっかり中に入れていきます。
6時からホグパートを展開しますが、スケトラが地味にいい仕事をしていますね。防衛設備を破壊される前にホグが溶けてしまい、破壊率94%で時間切れ。
3本目は純粋なゴレホグ。12時からバスターで中に入れたゴレウィズで援軍を処理し、9時からホグラッシュ。
が、スケトラが良い仕事をしているようにしか見えないですね。いつの間にか大量のホグが溶けてしまっています。
4本目のリプレイは12時から展開したジャイネクロボウラー。上手く中央を突破しますが外寄りの施設が壊せず横打ちされて52%の星1つ。
ジャイアント・ネクロマンサー・ボウラーを面出しするだけの全壊戦術。簡単で全壊率が高い為「クラクラのサービス終了」と言われ話題なった。
5つ目最後のリプレイはTH11では強いコウモリ編成をTH10で組んだもの。途中まで良い感じに展開しますがコウモリパートが伸びず破壊率90%の星2つ。
TH10のコウモリ編成は配置を選びますね。今回の配置には通用しないと思います。
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